突然ですが、みなさんは毎年健康診断をされていますか?
私は先月しました。
年に一度、自分の体のことを考える日ですね。
その中でもがん検診はメディアでもよく話題になるので意識しますよね。
女性のがんの発生部位では乳がんが一番多いそうです。
もし、自分が「がん」になったとき、
子どもたちはどうなるんだろう…
親は心配するだろう…
仕事はどうなるんだろう…
これからのことを考えると心配で不安で…きっと経験したこともない気持ちになるんでしょうね。
そんな時、夫も同じ気持ちになるんでしょうか…
広島県では乳がんになる方が、毎年約2000人いるそうです。
その中の約7割に配偶者がいらっしゃるそうです。
と、いうことは約1400人の旦那さんが同じ思いをされている。
もしくは本人とは違った心配や不安を抱えているかも知れません。
広島市にお住まいの仲本さんは奥様が乳がんになったことをきっかけに
乳がん患者パートナー支援団体「PAPACOCO」を立ち上げました。
現在、がんになった本人は情報もコミュニティも「場所」が増えてきました。
しかし、一番近くで支えるパートナーの気持ちや本音を打ち明ける場所はほとんどありません。
そんな様々な悩みを解消、解決するために発足したのです!
『パパのみなさん、悩んでいるなら、
ココにきてください。』
団体名にはそんな思いが込められているそうです!!
この度、仲本さんが制作した冊子が完成しました。
乳がんを経験された本人やパートナーの話、仕事やお金のことなどなど…
乳腺科のある医療機関に設置していますので、みなさんも一度手に取ってご覧いただけたらと思います。
ご興味のある方もお気軽にご連絡ください!!
フラワーホームは「PAPACOCO」の活動を応援しています!!