失敗しない住宅購入のポイント～住宅購入VS賃貸編～ | コラム

〇住宅購入と賃貸住宅

お住まい探しの上で、住宅を購入したほうがいいのか、

このまま賃貸に住み続けるのがいいのか悩まれている方が、

多いのではないでしょうか。

今回は、住宅購入と賃貸に住み続ける場合を比較していこうと思います。

ⅰ）賃貸住宅の場合

まずは、賃貸住宅について考えていきましょう。

賃貸住宅を選ぶ基準は、ご家庭によって理由は様々だと思います。

・子供の学区の関係で・・・

・会社の近くで・・・

・交通の便がいいから・・・

まずは希望のポイントを決め、家賃・場所・交通・周辺施設などを考え、

最終的に物件を決断し、住んでいます。

では、賃貸に住み続けるとどのようなことがあるのでしょうか。

①家賃

月々必ずかかってくるのが「家賃」ですよね。

立地・築年数・広さなどで金額は変わります。

住み続ける限り払い続ける必要があり、

物件・立地にこだわれば家賃は上がります。

②敷金・礼金

これも物件によって、かかるものとかからないもの、

金額が異なります。

また引越するごとに払わないといけないものになります。

③仲介手数料

物件を紹介してくれた、仲介会社へ支払う費用です。

相場として家賃1ヵ月分が初期費用として掛かります。

物件や仲介会社によって異なります。

④その他

火災保険や、更新費用など1年もしくは2年毎に発生する

費用がありますので、確認しましょう。

ⅱ）住宅購入の場合

住宅購入を決断する要因も様々だと思います。

・家賃がもったいない・・・

・子供の学区を確定させたい・・・

・家が手狭で・・・

・マイホームを持つのが夢で・・・

ここでは、賃貸に住み続ける場合と比較していきます。

①月々の支払

賃貸の場合は毎月の家賃がかかりますよね。

マイホームを購入する場合は、「住宅ローンの返済」

をする必要があります。

賃貸は住み続ける限り家賃がなくなることはありませんが、

住宅ローンは返済期間が終わると支払いがなくなります。

もちろん金額としては大きくなりますが、住んでいる家と比べ、

大きい家に住もうとすると賃貸でも家賃は高くなります。

②土地

マイホームは土地がないと建てることができません。

立地を重視すれば金額は上がります。

また、賃貸と比べ一度購入してしまうと、

気軽に生活エリアを変えることができません。

しかし購入したものは自分の資産なので、

将来売却することができます。

③その他

上記以外で住宅購入にかかわる費用は、

住宅ローンの利息・火災保険・登記費用など

様々ありますが、住宅ローンにまとめるため、

基本的に支払いは住宅ローンのみです。

※その他の費用については別のコラムでご説明いたします。

ⅲ）住宅ライフコスト

ここからは、具体的に例をあげてコストを計算してみましょう。

家賃6.5万円（１LDK）　駐車場費用　1万円（1台）が月々かかっていると

仮定して、35年間でいくら支払っているでしょうか。

6.5万円＋1万円＝7.5万円

7.5万円×12か月＝90万円

90万円×35年＝3,150万円

単純に月々の費用を計算するとこの金額になります。

驚いた方も多いのではないでしょうか。

実際は家賃・駐車場代以外にも費用はかかりますし、

引越ごとに初期費用がかかります。

家族が増えて広い家に引越すと家賃が上がる、

初期費用がかかる。

そう考えたときに住宅を考えようと思う方が

非常に多いです。

しかし、家賃がもったいないから、マイホームを検討して、

やはり支払いが厳しいと思う方が多いのも確かです。

マイホームを持つために厳しい支払いをし続けるのは、

本末転倒です。

ルルーディアセレクトの考えは、家計のゆとりは家族のゆとり、

月々3万円台からの家づくりができます。

それぞれのライフスタイルを考え、無理のない支払いができる

定額制を採用しています。

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